学生時代に仲良くしていた友人から、LINEが届きました。
「たまには飲みにでも行かないか?」
誘ってきたし、最近あまり良いこともなかったので古い友達と会って、ぱあっとはしゃごうかって気持ちになって、待ち合わせすることになったのでした。
彼と自分はフツメン仲間、お互いになかなかモテない同士で気もあった男だったのです。
もっとも事務の方は、それなりに恋人は作ることもできていたのですが、彼の方は学生時代は恋人を作ったのを見たことがありませんでした。
相変わらず女がいなくて欲求不満なんじゃないのかな?と思いながら、久しぶりの再会を楽しむことになったのです。
金曜日の夕方から待ち合わせ、仕事が終わりよく言った居酒屋のある駅前で彼を待ったのです。
以前と全く雰囲気が変わらない友人が現れて、そのままノレンをくぐって生ビールを注文しました。
近況報告などを楽しみ合い、久しぶりの再会を祝っていったのです。
「どうだ最近はセックス楽しんでいるのか?」
唐突に友人が話し始めたので驚いてしまいました。
「いやいや、出会いなんかないから彼女もできないしね。
そっちはどうなんだよ?」
「俺か?セックスをやってるよ!」
「おいおい、まさか彼女でも作ったのは?」
「んー、彼女ではないんだけどさあ、一発やってるよ」

「風俗なんじゃねえのか(笑)」
「素人の女だよ!」
何だかこの発言で頭の中が混乱してしまったのです。
風俗嬢でもない女性とセックスを楽しんでいる、それはいったいどういう意味なんだろうって感じでした。
「まさかとは思うんだか、それってセックスフレンドってやつか?」
彼の顔を覗き込むようにして聞いてしまいました。
「うん、まさにそうで、セフレだなぁ(笑)」
口をあんぐりと開けて、彼の顔をマジマジと見つめてしまったのでした。